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未来への虎の巻 北前船
北前船は江戸時代から明治後期まで活躍した独自のビジネスモデルでした。北海道なかんずく小樽は、北前船のおかげで飛躍的に近代都市に向かって発展しました。
そして幸運なことに北前船主たちが建てた倉庫が残り、今日も小樽独自の景観を作っています。北前船交易は過去の歴史ですが、現代に重要なヒントを与えてくれています。「地域間交流」による経済・文化の持続可能な発展です。交流する者同士にとっても、またその地域にとっても有益な関係が21世紀のテーマだからです。
北前船の業務や、歴史、そして北前船の発想を現代に生かすDVDを放映(運河プラザにて約25分)し、北前船主が小樽に建てた運河沿いの5軒の木骨石造倉庫を見学します。
散策の中でガイドが北前船の様々なエピソードを披露してくれます。北前船の発想を現代に生かすのは、地域間交流からの地域振興となり、地域のいいとこを洞察する視点が欠かせません。そこで散策終了後、運河プラザにて「友達のいいとこ探し」のワークショップを30分行います。
[対象] 小学生・中学生・高校生
[期間] 5月~11月
[受入人数] 10名~100名
[所要時間] 2時間
[料金] 1,600円(税込・1人)・DVD収録内容の虎の巻進呈
[集合/解散] 運河プラザ
[オプション] 別途費用(下記の場合別途費用がかかります。)
■10名以下の単位でガイドを希望する場合、ガイド一人につき3,500円が加算されます。
■35名以上の団体の場合は別途会場費を実費請求申し上げます。
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